「ローズ・トゥ・ロード」シリーズ全般TRPGコンベンション「ロース・トゥ・ミード」各卓紹介
最終更新日:2024/09/26 00:00(鮎方高明GMの「ローズ・トゥ・ロード」卓を掲載)
[日時・場所] [概要] [プレイヤー参加方法] [予定卓(システム・GM紹介)] [諸注意] [タイムテーブル] [以前の感想つぶやき集]- ■予定卓:
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『ザ・ローズ・トゥ・ザ・ロード』(GM:鮎方高明さん/PL2〜4人 )
●TRPG初心者対応 ○
●システム初心者対応 ○
●レギュレーション
基本ルールのみ
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GMから
「ローズ・トゥ・ロード」シリーズ40周年です。ということはこのゲームは40年前のゲームとなります。
この40年で洋の東西を問わず、RPGはいろいろと進化してきました。参加者の負担を減らしたり、システムを簡素化したり、爽快感を得られやすくしたり、というのもその進化の側面です。
そうしたシステム上の進化をそぎ落とした、プリミティブなRPGを一緒に遊んでみませんか。
まず第一歩として、プレイヤーの皆さんには自分のキャラクターシートを作るところから始めていただきます。だって、このゲームにはキャラクターシートは付属していないのですから。
『ビヨンド・ローズ・トゥ・ロード 〜ユルセルームの幻竜〜』(GM:泥酔さん/3人〜6人)
●TRPG初心者対応 ×→1人まで可
●システム初心者対応 △→半数以下まで可
●レギュレーション
基本ルールブック、サプリメント:変異混成魔術師の夜
キャラクター当日作成
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GMから
「ローズ・トゥ・ロード」シリーズ40周年おめでとうございます
Bローズは1984年発売の国産初のTRPG「ローズ・トゥ・ロード」の5年後、1989年に発売された直接後継作ですが、背景世界は200年後になりルールも大幅に変わりました
現在はもちろん当時の視点でもひどくバランスの悪いルールですが、その魔法システムとPCに与えられた運命をも改変させる力には独特かつ味わい深いものがあります
今回は“幽魔”と呼ばれる強大かつ謎の多い存在から辺境の村を守るシナリオとなります
危機感と善意で回るシナリオのため、それを踏まえたPCでのご参加をお待ちしております
『ファー・ローズ・トゥ・ロード 〜遙かなる道〜』(GM:植田清吉さん/PL2人〜6人/最適4人)
●TRPG初心者対応 ○→全員可
●システム初心者対応 ○→全員可
●レギュレーション
マジックイメージなしの基本ルール
キャラクターの持込、新規作成の選択(下記参照)
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GMから
「道」「町」「旅」をテーマに据えて、ランダム性の高いセッションを目指したいと考えています。
既存のキャラクターを持ち込むか、新規にキャラクターを作成するかを選んでください。そのキャラクターがどんな道を通ってここに至り、そしてこれからどこへ向かおうとしているのか、そういったものが見えてくるのが理想ですが、あまり面倒くさいことは考えずに、起こったことを楽しみましょう。
『ローズ・トゥ・ロード』(2010)の簡易版+『ラビッツ&ラッツ』(GM:岡和田晃さん/1〜4人)
●TRPG初心者対応 ○
●システム初心者対応 ○
●レギュレーション
『Wローズ簡易版』( https://note.com/orionaveugle/n/n30a952251950 )を用います。こちらは『ローズ・トゥ・ロード』(2010年版、エンターブレイン)のルールブックが必須となっていますが、語り部(GM)である私が持参しますので、未所持でもプレイできます。ただ、お手元にある方はお持ちになったり、他にも門倉直人さんやユルセルーム関連の資料があったりすればイメージソースになりますので、いっそう奥深いプレイが可能になるでしょう。
『ラビッツ&ラッツ』はインターネット・アーカイブでルールが無料参照できます( https://web.archive.org/web/20091121063620/http://www.glorantha.to/~yelm/randr/ )。事前に目を通さなくても遊べますが、軽く見ておいていただければ、雰囲気がわかってよりプレイしやすくなると思います。
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GMから
「Wローズ簡易版」とは、「もの語り遊戯」こと『The Wander Roads to Lord』(『ローズ・トゥ・ロード』2010年版、エンターブレイン)のルールを、岡和田が勤務大学のゲームデザイン講義における学生たちとのセッションに使うことを主な目的として、デザイナーの門倉直人氏の許諾を得て簡易化し、非営利で発表したオリジナル・バリアントになります。1時間程度でプレイできる単純なものです。本セッションの前半部は、まずは読書会のように「ナイトランド・クォータリー」掲載の門倉氏の新作小説をじっくり読み(最初の1時間)、そこから想起される言葉をもって、実際に「Wローズ簡易版」をプレイします(1〜2時間)。通常想起されるTRPGセッションとは、少し雰囲気が異なるかもしれませんが、ご了解ください。
『Wローズ簡易版』は短時間で終わりますので、残る時間を後半部とし、別途、門倉氏が有坂純氏と共作した『ラビッツ&ラッツ』をプレイします。『ラビッツ&ラッツ』は、「タクテクス」誌に掲載された、ネズミやウサギのような小動物をプレイする冒険RPGです。長らくウェブで公開されていたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。ちょうど『ガンバの冒険(冒険者たち)』のようなイメージで動物たちの視点から見た世界を描き、ルールシステムは『クトゥルフ神話TRPG』等と同じくd100パーセンテージロールを基体とするわかりやすいものです。キャラクターメイキングから始め、短い児童文学風のオリジナル・シナリオを試してみたいと思います。
予備卓:『ファー・ローズ・トゥ・ロード 〜遙かなる道〜』(GM:たまねぎ須永/PL1〜4人/最適3人)
●TRPG初心者対応 ○
●システム初心者対応 ○
●レギュレーション
基本ルール(「スィーラの芝居小屋」所収の改訂版)の初期作成。
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GMから
シナリオ名 病猪(やみしし)と館
かりそめの大地「ユルセルーム」――そこは剣と魔法の世界。
人は何かに導かれ、旅に出る。様々な生活を送る人々が出会い、そして別れる――それが旅。
今日の旅人たちは病に苦しむ村に迷い込む。病に対抗するため精をつけたいと、村人は猪肉を乞い願う。
裏山に猪狩りに向かった旅人たちは、そこで村人同様に苦しむ病猪(やみしし)と出会う。そして、彼らは決断の時を迎える……。
※「病猪と館」の前に基本セット所収の「精霊の洞窟」をプレイ予定です。2019年の「ファーロコン」で遊んだものとほぼいっしょです。
予備GMは、基本的に、ほかのGMがお越しになれなくなった場合にGMします。
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